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第21回 寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント GⅠ

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決勝インタビュー



長塚智広
同じトモヒロラインで行く。矢口には悪いけど深谷君の番手。
ちょっとづつ良くなっているが、捲りを止められず武田さんと
神山さんに申し訳ない。
深谷知広
会心のレースをしていないので何とも言えない。気合でカバー
しているだけで納得いっていない。勝てる位置から自力で優勝を狙いたい。
脇本雄太
先行で優勝を狙う。三日間、ジャン前から行っているので疲れは
ある。近畿の選手が多く一緒に走れるのは嬉しい。もちろん、ガチンコ
だし市田さんと決まる戦い方をやる。
村上博幸
京都の3番手を回る。それなりに仕上がっているし4角からは鬼になる。
近畿から優勝者を出したいけど、それが僕ならば。
佐藤友和
単騎で優勝を狙う。小松島記念と同じパターンだしね。後ろがいないのは
気楽で良いですよ。準決が一番軽くなったけど、決勝はもっと良くなると思う。
市田佳寿浩
長い間、結果を出せなかったけど今回やっと。京都勢とは別ですね。
俺は迷わずワッキーの後ろ。準決の走りで、ある程度やれる自信が出た。
稲垣裕之
脚の感じは悪くない。初日は失敗しただけで、あとの2走は満足。
みんなで話し合いをやり川村さんの番手。ジカで番手を回るのは3度目。
責任ある位置だし仕事する。
川村晃司
G1の決勝に乗ろうと今年は頑張った。福井勢とは別です。京都の中から
優勝者を出すように1番前で頑張る。
矢口啓一郎
単騎で自力。道中は、長塚さんの後ろにいるかも。ただ悔いのない走りを
やる。最後は思い切り、外を踏みたいですね。

三日目・勝因敗因



1R
手島志誠
何とか最終日まで走れそうですね。それだけで十分です。
松坂英司
こんなの小降りですよ(笑)。福田にはさすがに3角で「行け!」と
言ったけどね。大事を取ったのでしょう。
石丸寛之
全然、前が見えない。急にどしゃぶりですから。あれでは、どうにもならない。
小川祐司
航平さんも付いてくれたし3車で駆けやすかった。ラインで決まったし
やっと自分のレースが出来た。
渡辺航平
大雨だし小川君もあれで正解ですよ。突き抜けるイメージで踏んだが
前が自力型の則さんですから。
小林潤二
1番弱いやつが9番手ですから。
佐々木則幸
この大雨が僕らに味方したね。小川君も掛かっていたよ。
自力では勝てる状態ではないし恵まれた。
前反祐一郎
石丸君が7番手。あのバンクコンディションでは苦しいよ。
福田知也
最終日まで走りたかったので勇気がなかった。それに則さんが
番手から出る展開もあるから。


2R
園田 匠
永井に食われたかと思ったけどね。今日はフリーに戦おうと思って
いたから。富さんも番手捲りの雰囲気があった。
大竹慎吾
G1だとレース直後の疲労度が違うね。この雰囲気も良いですね。
有坂直樹
本当は昨夜の内にコメント変更をしたかった。永井の3番手と思ったけど
前を取ったので。
永井清史
ワッキーなら山下君を潰すレースをやるでしょう。それも考えたけど
勝ちにこだわった。届いたと思ったけど。
富 弥昭
山下が頑張っていたし1着を取ろうと。番手から出たけど、この成績では。
山下一輝
脇本さんに良いアドバイスをもらったけど。これを実現して3年以内に同じ
レベルの選手になりたい。まだ走りがA級でした。
小野大介
考えながら走ったけど道中は同期大西君の後ろかなと。
大西 祐
何も出来なかったですね。帰って出直します。
前田拓也
レースが見えていない。永井が行けないと思い内に入ろうとしたけど
小野君に邪魔されて。


3R
稲村好将
太賀が不発で駄目だと思ったけど良く伸びたと思う。
渓飛雄馬
行けるかと思ったけど4角の手前で一杯だった。
星島 太
とりあえず最終日まで走れるので。
網谷竜次
もうちょっとでした。ここは走りやすいバンクです。
志村太賀
本当、苦手バンク。もう地元は走りたくない気分(笑)目標を付けて欲しかった。
大瀬戸潤一郎
全てにおいて力不足でした。やはりレベルの差を感じますね。
稲毛健太
駄目でも仕方ないし逃げのレースをやろうと。それで結果が出て良かった。
三谷政史
稲毛君が強かった。ワンツーを決めたかったけど脚がなかった。
室井竜二
自転車故障もあったし仕方ない。


4R
内藤宣彦
晴智が内に行ったし外を踏んだ。
加藤慎平
本当なら2着迄に入らないといけない展開。でも雄作を残さなくてはいけないし。
栗田雅也
1着だけど後ろが兄弟子の晴智さんだし、もっと早くいかないと駄目ですね。
永沢 剛
練習不足のツケがありますね。
坂本亮馬
見すぎたし組み立ての失敗です。
松岡孔明
最後、コースが空いたと弟にも言われたけど無理ですよ。
竹内雄作
慎平さんが後ろだし先行しか考えていなかった。
萩原 操
キッチリ前を追えなかった。
渡辺晴智
栗田もあのレースなら俺だって出来るよ(苦笑)。


5R
小岩大介
前の2人が同県の先輩ですからね。4角からは早めに踏めないですよ。
浜田浩司
半車身ぐらい前に出たけど…。菅原君に併されたし力負けです。
菅原 晃
本当に苦しいですよ。小野さんからは良いレースだと言われた。
北野武史
森川君も絶好の展開になったけどね。コースがあれば突っ込む自信はあったけど。
渡部哲男
色々と勉強になるレース。小野さんには当たるところが違うと言われた(笑)。
2センターで自分で踏む事も考えたけど。
十文字貴信
今は突っ込むレースの方が良いですね。かなり良くなっている。
小野俊之
菅原君は頑張ってくれましたよ。残し気味に踏んだら抜けなくなってしまった。
哲男も俺と勝負しても仕方ないよ(笑)。
堤  洋
着よりは良い感覚があった。
森川大輔
絶好の捲り頃になったけどレベルが違いました。


6R
香川雄介
あれだけ五十嵐君が車間を切ってれば阿竹君も行きづらいと思いますよ。
松岡健介
根田君と阿竹君の動きを見てから仕掛けようと。2角から行けば面白かったかも。
有賀高士
骨折明けだし、まだ仕上がっていない。仕方ないですよ。
根田空史
掛かっていたと思うし絶好調です(笑顔)。
鈴木 誠
前の五十嵐は良いけど、あの展開の俺は苦しいよ。あわや食われそうになった。
山口泰生
9番手でしたから。最終日に頑張ります。
阿竹智史
根田の先行に酔わされた。それと五十嵐さんも車間を切っていたし行くに行けなかった。
橋本 強
阿竹さんには世話になっているし仕方ないですよ。
五十嵐力
もっと、車間は切れました(笑)。根田君と前を回してくれた誠さんのおかげ。


7R
木暮安由
重かった。思っていたより仕上がっていなかった。怪我の影響ではないと思うが。
野田源一
考えていた通りのレースがやっと出来た。
山口富生
後ろから捲ってきたし源ちゃんには怒っておいた(笑)。
諸橋 愛
落車は多分大丈夫。最後、コースを間違えて乗り上げた。
中村一将
十夢君の切り替えは気にしていない。
伊藤保文
内に行ったら落車していた。道がなければ仕方なく行ったけど。
松岡篤哉
主導権取る自分のレースは出来た。
渡辺十夢
すみません、あんな事はしてはいけない。


8R
井上昌己
6番手からだし半信半疑の捲り。でも自分のタイミングだし車の出は 良かったですよ。
岡部芳幸
山ちゃんとは久々の連係だった。流れの中で走らず、最近は作戦も
立ててくれるから付いていて付きやすい。初日の組み立てを見れば分かるでしょ。
海老根恵太
色々と考えて組み立てているけど…。
新田康仁
エビちゃんに任せていたし仕方ない。
山口貴弘
藤木君の先手だと思い山田さんの後ろにいた。
山田裕仁
藤木君は掛かっていたけど、それ以上に井上君のスピードが良かった。
荒井崇博
昌己の出足が良かったから腰にピリッときたよ。ワンツーで最高です。
これから2人で九州を盛り上げていきたい。
山崎芳仁
コーナーの加速が今イチ。車が寝てない感じ。


9R
伏見俊昭
俺のところに掬われたからね。普通なら菅田君のところでしょ。
バックから捲ったけど、かなりの不利があったから。
松岡貴久
ジャンからの押さえ先行。きついですよ。もう少しで3着だったのに。
牛山貴広
大塚さんのブロックがきつかった。
三宅 伸
自分でも菅田君の捲りを止めに行った。松岡君は頑張ってくれたよ。
最後は中かな。
大森慶一
最後、外を踏んだけど届くはずがないよね。
大塚健一郎
本当なら1着を取りたかったけどね。松岡君のおかげです。
菅田壱道
中団を取ったけど前の牽制もあり。三宅さんの動きが邪魔だった。
飯嶋則之
良い感じで突っ込めた。惜しいところで勝ちあがれていないけど感じは良い。


10R
成田和也
アクシデントもあり友和君を追えなかった。脚は良かったのですが。
脇本雄太
北津留さんの動きが1番気になった。後ろで「ガッシャ」と言う音は聞こえた。
平原康多
勝負した結果だから仕方ないですね。
南 修二
平原君の一発で落ちそうになった。
佐藤友和
あの位置は欲しかった。
北津留翼
途中から守りに入った。相変わらず、どう走って良いか分からなかった。
矢口啓一郎
平原君のおかげ。自分が前ではあんなレースは出来ない。
途中でパニックになっていたと思う。
小倉竜二
勝負どころで、もう少し前々にいたかった。


11R
山口幸二
深谷のダッシュは半端じゃないし。
坂本貴史
今度対戦する時は、もっと深谷君に抵抗したい。
市田佳寿浩
最終HSが勝負どころだと思っていた。
柏野智典
初日も三宅さんのおかげだし気にしていません。
深谷知広
幸二さんと決められなかったのが残念。
東口善朋
展開的にチャンスがあった。市田さんが中へ行ったので外を踏んだ。
佐藤慎太郎
厳しいメンバーだと思っていたけど厳しい結果に終わった。
先は分からないが深谷と坂本の差が出た。
三宅達也
もう少し、外にへばれれば4、5着はあったかな。
稲垣裕之
気持ちの入ったレースは出来たと思う。


12R
武田豊樹
みんな強いから。力は出し切れたし、次に頑張る。
村上博幸
近畿勢が勝ち上がっていたから緊張した。川村さんが良いレースだった。
浅井康太
う~ん、行けなかった。
川村晃司
切って、切ってのところをカマシの作戦。展開で捲りになったし一か八かだった。
神山雄一郎
武田も頑張ってくれたから。出来は悪くないし最終日も頑張ります。
金子貴志
人の後ろで全て浅井君任せだったし。
小川勇介
ワンチャンスにかけたし仕方ないですね。
長塚智広
何の仕事も出来なかった。武田さんに申し訳ない。

二日目・勝因敗因



1R
渡部哲男
いや~、仕上がっていないね。展開は関係ないよ。前回、腰痛が出た影響も。
小野俊之
前回は昌己(井上)の捲りを抜けなかった。それに比べれば普通かな。
松坂英司
走る分には落車は大丈夫ですよ。
富 弥昭
本当に申し訳ない。ライン4車の番手でわしが離れてしまい。
福田知也
きちんと飛び付かないと駄目ですね。松岡さんのレースを僕がやりたかった。
大瀬戸潤一郎
今日は発進するしかないでしょう。後ろ攻めからのカマシと決めていた。
小岩大介
九州の3人で決まり良かった。前のおかげです。
松岡孔明
前々に攻めた? 何もやらず番手に嵌っただけですよ。哲男さんは仕上がって
いないと言っていたけど、いつ飛んで来るか分からないので。それで早めに
番手から出た。
佐々木則幸
付いて行くのだけでえらい。前を抜く余裕なんてない。全然駄目(苦笑)。


2R
志村太賀
前回は弥彦で優勝しているけど基本的に苦手バンク。内を掬われたのも誤算。
あとは、あんなに石丸さんがやる気とは思わなかった。
星島 太
マル(石丸)も良い感じで仕掛けたけどね。途中で永井ちゃんに気付かれて。
加藤慎平
久々のG1での1着だけど永井を残せなかったから。あいつも最終日まで走れる
レースに残ったし頑張って欲しい。
堤  洋
浜ちゃんのスピードを借りて2着ぐらいまで行ったと思ったけど。
北野武史
永井は有難いね。いつも頑張ってくれる。3人で決められるのが理想だけど仕方ない。
石丸寛之
出足のスピードは良かった。それは収穫です。
浜田浩司
北野さんが「来た!」と凄い声で言った。多分、慎平に気付かれると思った(笑)。
永井清史
最後の、もうひと粘りですね。


3R
内藤宣彦
悩みながら走っていた。それでは勝てないですね。
稲毛健太
初日、何も出来なかったのでやるしかなかった。終始、軽かったですけどね。
香川雄介
小川は頑張ってくれたと思うよ。3着権利だし3着なら納得。
小川祐司
ギヤを85に下げたら、初日より良くなっていた。でも、いかんせん力不足。
前田拓也
見ての通りですよ。まるで駄目ですね。
小林潤二
他の選手とレベルが違いすぎる。競走得点通りの脚ですね。
鈴木 誠
栗田のハンドル投げは独特だからね。それに負けた(笑)。
三谷政史
3番手だけど自分で持って行った。
栗田雅也
自分の距離より長かった。誠さんにSを取ってもらったのが大きい。
やはり後ろが重たいと気持ちが違いますよ。


4R
園田 匠
今回は完全にエンスト(苦笑)。
小野大介
最後は伸びる感覚もあった。あの展開では精一杯のレース。
橋本 強
内でなく外に行けば良かった。網谷君も、あそこでは入れるよね。
大西 祐
番手に入ったけど誰かのペダルが入り…。
菅原 晃
展開的にも綺麗に捲り切りたかった。2着だけど後ろに申し訳ない。
山口泰生
展開もあるけど自分の脚がないですね。
有坂直樹
あ~、根田が行ってしまったと思った瞬間に思い切り持ってこられ…。
落ちるかと思ったよ。
網谷竜次
菅原さんも来ていたけど、あそこは入れるところ。ただ、踏んでからは
全く出なかった。
根田空史
久々に長い距離を踏んだし苦しかった。初日はギヤの選択に失敗。
92にしたら良い感じで踏めた。


5R
永沢 剛
室井さんのブロックは怖い。それで一旦休むことにした。だから捲り
が止まったわけではない。
萩原 操
初日の落車で体は痛い。でも頑張るしかないね。
阿竹智史
人気になったいたけど出るのに脚を使い最後は一杯でした。
十文字貴信
バックを踏めないし悪いが早めにコースに入った。2着で良かった。
室井竜二
わいのブロックが怖い? そう言うイメージは大切だから。脚は普通だけど
ギヤを上げたので重かった。
山下一輝
レースが終わってから脇本さんに良いアドバイスをもらった。
それを今後活かしたいね。
稲村好将
ちょっと十文字君は内に入ってくるのが早い(苦笑)。
前反祐一郎
山下も頑張ったけどね。やはりA級上がりの選手では苦しい。
阿竹君にしてみればイン切りに見えたはずだよ。
渡辺航平
前回は新車にして伸びたけど。今回は、あまり良くない。


6R
小川勇介
レースも見えていたし余裕もあった。あとは亮馬のおかげだよ。
五十嵐力
ジャンで脚を使い一杯になった。余力はなかった。
山口富生
竹内もみんなに警戒されていた。特に亮馬には(苦笑)。
あれで仕掛けが遅くなった。
諸橋 愛
矢口があそこまで行ったし自分の脚力不足だった。
竹内雄作
きつい…。師匠と決められず残念。
坂本亮馬
あれで小川君は来たの? 凄いね。俺はあんこになったりして危なかった。
望月永悟
僕らに展開が向かなかったね。五十嵐君も苦しかったと思うよ。
三宅 伸
脚をためるのでなく2センターから踏めば良かった。でも9着ではないし(笑)。
矢口啓一郎
富生さんのブロックはきつかったけど想定内。やはり弥彦は相性が良い。
準地元だし頑張る。


7R
神山雄一郎
牛山が良いレースをやってくれた。先行さえしてくれれば止める自信は
あったからね。後ろが小橋さんだし俺も緊張した。
渡辺晴智
みんな強いな(笑)。俺は弱すぎ。アクシデントもあったけどね。
柏野智典
アクシデントはあったけど冷静に対処できた。脚も余裕がある。
牛山貴広
神山さんには迷惑をかけているし緊張した。最低限の仕事は出来た。
海老根恵太
これが現状ですね。また晴智さんに迷惑をかけ申し訳ない。
小橋正義
誰かのペダルが足に当たって…。
松岡貴久
3番手に入ったけど捲る余力はなかった。
松岡健介
良い展開になったと思った。あのアクシデントで車輪が壊れて。


8R
稲垣裕之
藤木は良いレースをやってくれた。自力型は全員捲りに来ていたからね。
あとは自分が残せれば良かった。
森川大輔
やはりS級上位の人は違いますね。藤木さんに完敗です。
大森慶一
慣れない3番手だったし仕方ないですね。落車があったし危ないですね。
野田源一
諦めずに踏んだけど、あれで一杯でした。
室井健一
稲垣の後ろも空いていたけど源ちゃんを信頼していたから。
藤木 裕
自分はまだまだ。稲垣さんの重みは分かっていたし先手は取ろうと。
菅田壱道
被るのが嫌で踏んだけど自分のタイミングではなかった。
自分が駄目でも外を踏めば山田さんのコースも出来るので。


9R
長塚智広
何とか生き残れて良かった。
井上昌己
一旦、木暮君を叩けば良かった。その後は一か八か内に行こうとしたが。
川村晃司
ライン3人で決まり良かった。カマシで自分の得意パターンに持ち込めた。
新田康仁
単騎だし仕方ない。流れに乗れなかった。
南 修二
川村さんを残しに行ったし…。とりあえずラインで決まったので。
東口善朋
今回は色々と期するものがあったので…。悔しい気持ちがいっぱいあったから。
木暮安由
川村さんのレースになってしまった。バックでは行けなかった。
山口貴弘
前の2人は強いし納得して3番手を回ったから。
大塚健一郎
全て昌己の判断に任せていたから。いつも頑張ってくれるし納得です。


10R
松岡篤哉
脇本君を出させない様に踏んだけど。完全に力負けです。
伏見俊昭
(レース直後に)何か5着っぽいな。
村上博幸
雨でちょっとスリップした。脇本も強いよ。
山田裕仁
松岡も頑張ってくれたけど力の差があった。やっぱり今のワッキーは違うよ。
伊藤保文
内を締めていただけ。離れなかったし、それで十分。
小倉竜二
俺が内に行くと外をみんなに行かれると思い。あれで俺が内だったら着順が
みんな違ったと思う。
三宅達也
あんなにもがき合ってくれたからね。ちょっと、やらかしてしまった(笑顔)。
小倉さんも勝ち上がってくれ良かった。
脇本雄太
俺だってきついよ。山下一輝君に偉そうなアドバイスをしてしまったし
先行出来て良かった。


11R
飯嶋則之
あれで引っ掛からず中を割れれば1着だった。
中村一将
(近畿の仲間から途中までは天才レーサーと言われ)確かにそうだった(笑)
坂本貴史
岡部さんと走ると相性が良いですね。フォームとかがイメージ通りでは
ないけど力一杯のレースが出来た。
荒井崇博
翼には言ってあったレースと全然違う(苦笑)。あの切り替えは仕方ない。
武田豊樹
冷や冷やのレース。1着だけど全てが失敗の走り。先行出来るパターンの時は
逃げようと思っているけど。
渡辺十夢
良い展開すぎてコースを空けてしまった。
岡部芳幸
坂本君が良いレースをやってくれたが自分は結果を出せなかった。
北津留翼
何がなんだか分からない。脚は良いけど相変わらず組み立てが下手です。
市田佳樹浩
良いとは言えないけど勝ち上がった。準決が勝負だし頑張るだけ。


12R
山口幸二
きついし脚は痛い。何の作戦もないし本当にガチンコだった。
成田和也
みなさんに驚異的な伸びと言ってもらえるし悪くないでしょう。
友和君も良い位置を取ってくれたから。
浅井康太
深谷君と真っ向勝負だしきついよ。全開でカマシに行った。
平原康多
強い人達同士がジャン前からもがき合っていた。それが大きいですね。
良い頃に戻りつつあるし決勝に乗れるように頑張る。
深谷知広
これで、だいたいの自分の状態が分かった。
佐藤慎太郎
本当に中部は作戦がなかったみたいだね。何かあると思っていたけど(笑)。
村上義弘
(レース後は入念に自転車のセッティングをいじる)。
メンバーを見て一言「脇本の後ろ」。
金子貴志
浅井や幸二さんとも作戦の話しはなかった。深谷にも好きに走ってもらった。
僕も高地トレーニングの疲れは抜けた。
佐藤友和
深谷の3番手を取った時はしめしめと思ったけどね。そこから更にレースが
動いた。中部でドッキングだけはさせたくなかった。

初日・勝因敗因



1R
柏野智典
自分なりの仕事は出来た。達也さんは先行含みで飛び付く作戦と言っていた。
HSでは先行でなく飛び付きオーラを見せていたからね。
川村晃司
後ろに三宅君が入ったのは分かった。でも良い感じで仕掛けられた。
これなら、この後も勝負になる。
手島志誠
福田君も頑張ってくれたと思うよ。ジャン過ぎは面白い展開になると思ったからね。
あとは自分の力不足。
福田知也
一旦、押さえるのに脚を使った。前が先行争いみたいになった時は面白いと思った。
三宅達也
今日は柏野君のおかげだね。あれで川村さんの番手に入れたから。
掛かっていたし良い先行でしたよ。
網谷竜次
野田さんに任せたから仕方ない。自分で決めた判断だから。
前田拓也
わいが弱いわ。離れたのは事実だし情けない。
渡辺航平
前田さんを入れる余裕はなかった。川村さんは強いよ。
野田源一
位置取りは失敗。最低でも福田君より前にいないと。でも脚の感じは良いですね。


2R
渡辺晴智
新田が強かったし僕は何もやっていないよ。4着だけど勝ち上がれて良かった。
安東宏高
松岡君が前々と攻めてくれたからね。僕も外を踏み伸びた。感じは良い。
佐々木則幸
もう口が空きっぱなし(笑)。久々の復帰戦だしえらかった。
稲毛健太
力を出し切れず終わってしまった。4分戦で組み立てのミスです。
浜田浩司
もうちょっとだったのに。新田さんが強かった。
松岡孔明
最後、内に行ったけど伸び切れなかった。でも安東君が勝ちあがれたので。
東口善朋
稲毛は練習の強さを出せなかったね。途中から頭を切り替えて自分で仕掛けた。
三谷政史
東口さんは1着ですか。稲毛君の判断に任せていたし仕方ないですね。
新田康仁
最終HSで松岡君が流していたからね。それで一気に叩いた。先行した時は
やばいと思ったけどね(笑)。


3R
松岡健介
F1なら、あそこで叩きには行かない。やはりG1の戦い方があるからね
でも40才の伊藤さんに抜かれるようでは(笑)。俺も34才だし走り方を考えないと(笑顔)。
有坂直樹
永沢も流れを作る走りはやったよ。でも人をアテにして混戦に持ち込むしかなかったし
仕方ないね。ちょっと脚力不足だった。
室井竜二
小川はもう少し踏んでいれば3番手に入れたのに。あの辺りが経験の差だな。
伊藤保文
俺が抜いてすみません(笑)。離れはないと思っていたけど抜くのはどうかと思っていた。
飯嶋則幸
あの切り替えは仕方ないと思う。牛山も3番手にスッポリ入ったし。俺は少し重いな。
小川祐司
組み立てが甘いですね。もう少しキッチリ踏まないと。初のG1だしまだまだです。
牛山貴広
追い上げになったしまった。本当は先頭に立ちたかったけど。
富 弥昭
三宅達也の組み立てを小川がやれれば良かった。踏まなすぎだね。
永沢 剛
有坂さんに作戦は考えてもらった。もう少し先行争いがあれば。


4R
加藤慎平
体調自体は悪くないけど、7、8番手だし仕方ないですね。
小倉竜二
阿竹も最後、たれたね。踏みっぱなしだったから。良い弟子を持ったよ。
栗田雅也
展開は最高。でも車が出なかった。
北津留翼
最終HSで行けた。慎平さんと北野さんに申し訳ない。ただ脚と4・17のギヤは良い感じです。
阿竹智史
しんどくなかったからペースを上げた。あれでも持つと思ったけど。
十文字貴信
前で決まる展開でしたね。前の望月君が4着ですから、自分はもっと厳しい。
山田敦也
最後は内でなく外を踏んだ。その方が固いと思ったから。
北野武史
あ~あ、俺のG1ももう終わってしまった(笑)。
望月永悟
もっとシビアに内に行っても良かったかな。それでは栗田君に悪いから。
何とかギリギリ4着に届いた感じです。


5R
小野俊之
ちょっと悔しいな。いや、かなり悔しいな。突っ込み切れなかった。5着では…。
山田裕仁
永井の番手は狙われる位置だから、それは覚悟していた。まあ、最終的にスンナリだから。
早くから行くのも永井のスタイルだし、遅くなってしまうのも彼の走りだから。
渡部哲男
タイミングが悪かった。ちょっと遅すぎる捲りだった。
室井健一
諦めずに踏んだのが良かった。哲男も良いスピードだったけど。
有賀高士
骨折明けでは伸びないね。4角からも楽なコースを踏んだのに。
小林潤二
このクラスでは力不足でした。
菅原 晃
小野さんに迷惑をかけて申し訳ない。
永井清史
山田さんには出させても良いよと言われていた。でも自分の走りにこだわった。
山口貴弘
番手をやるのはポーズ。中団があれば届くと思っていた。感じは良いですね。


6R
坂本亮馬
位置取りに失敗した。勝ち上がったけど、それは反省したいね。
中村一将
全部、南君にやってもらった感じ。スタートを取ってもらい最後も残してもらったから。
山下一輝
とりあえずアピールする競走をやろうと。四日間、バックを取れるように。
南 修二
たまたま。中村さんが良いレースをやってくれただけ。
小岩大介
最後、外を踏んだけど届きませんでしたね。残りも頑張ります。
五十嵐力
山下君はあんなに行くんだね。どう言う選手か情報がなくて。


7R
橋本 強
井上さんが掛かっていましたね。石丸さんも頑張ってくれたし仕方ないです。
根田空史
4回転に慣れてきたから、以前使っていた3・77のギヤがスカスカ。それで
踏み上がらなかった。もちろん、井上さんが仕上がっていたけどね。
三宅 伸
最後伸びた? ほんま(笑顔)。
小橋正義
3着まで届くぐらいの感じだった?、いや、そんな事はないですよ(笑)。
井上昌己
高松宮杯の初日に荒井さんに迷惑をかけている。それもあるから早めに行こうと。
でも1周以上もがいたし最後は一杯。荒井さんが車間を切り残してもらった。
山口泰生
前はワンツーなのに。最後は脚の差ですね。
荒井崇博
昌己は何着? 4着までには残ったと思ったけど、2と3では話し方が違うから(笑)。
残さなくては意味がないしワンツーで良かった。
石丸寛之
自分が勝つにはあの展開しかなかったけど井上君が強かった。
鈴木 誠
最後は内に行ったけどコースに詰まってしまった。


8R
志村太賀
何で小川は切らないのかな。あれでは藤木のペース。俺は強引に叩きに行ったけど
選手に向いていない。引退しようかな(笑)。
園田 匠
勇介がインに詰まっていた。しびれを切らして行ったけどタイミングが悪かった。
もっと早めか、もっと遅くすれば良かった。
稲村好将
太賀も外併走なのに頑張ったと思いますよ。本線レースになってしまったね。
渡辺十夢
村上さんが踏んでから踏もうと。それ迄は仕事をしやすい様に内を締めていた。
小川勇介
組み立てが半端。園田さんに悪い事をした。一応勝ちあがれたし修正して頑張る。
大瀬戸潤一郎
テレビで見ている人ばかりだし緊張した。場違いでしたが、あわや4着でしたね。
村上博幸
藤木は言わなくても何をやれば良いか分かっているからね。自分も仕事は出来たけど
微調整しなくてはいけない面もある。
前反祐一郎
切り替えて捲ったし見せ場を作れただけでも。
藤木 裕
押さえ先行で3着。これなら納得です。やはり博幸さんが後ろで安心して駆けられた。


9R
菅田壱道
最低中団と思っていたが、それしか出来なかった。全くニュートラルに入らなかった。
脇本雄太
タイムは良くないけど市田さんとワンツーが決まり良かった。高松宮記念杯の初日に
連係は失敗しているから。大西さんの突っ張りは怖かったですよ。
香川雄介
大西もやるき満々だったけどレースだし仕方ないね。
小野大介
ワッキーのパターン。まるでジェットコースターみたいだった(笑)。
諸橋 愛
先に踏んだけどね。勝負だと思ったから。結果は3着だけど納得はしている。
大西 祐
当は突っ張る作戦だったけど。
市田佳寿浩
最後は思い切り抜きに行き、やっと差した感じ。出来はあまり良くないかも。
堤  洋
ワッキーのペースになったし仕方ないですね。
内藤宣彦
体は大丈夫そう。菅田君も中団なら大事を取るよね。


10R
海老根恵太
負けても勉強になった。やはり人の後ろは難しいですね。
金子貴志
中部の絆を見せられたと思う。本当、前2人のおかげですね。結果が出ると嬉しいし
益々、やる気は出てきます。
木暮安由
落車の影響はない。HSで行こうと思ったけど山崎さんも行きかけたので。
山崎芳仁
ホームでは行きかけたし行けたかもしれませんね。
矢口啓一郎
やっさん(木暮安)に任せていたから。俺が前でも同じようなレースだったと思う。
森川大輔
自分の役目は出来たと思う。とにかく主導権を取る事しか考えていなかった。
稲垣裕之
相手が暴走みたいなレースだったし。負けたのは事実だけどあとには引かない。
松岡篤哉
番手のレースは慣れていないから難しいですね。2角から行ったけど最後は一杯。
佐藤慎太郎
山崎には「行け!」と言ったけどね。行かないから悪いけど内に行った。
あいつは中団より後ろの方が良い結果が出るタイプ(笑)。


11R
平原康多
あ~きつい。友和が2段駆けの上を更に行かないといけなくなったから。
竹内君の動きが誤算。後ろが師匠の山口さんだしガンガン行くと思った。
佐藤友和
大森さんのおかげですね。道中、一旦流したから岡部さんもきつかったと思う。
外にも張れたし自分の走りは出来たと思う。
大塚健一郎
松岡君のスピードをもらい最後は良く伸びた。
松岡貴久
8番手になったのが失敗ですね。2予はもっと位置にこだわりたい。
岡部芳幸
内を締めるのはきついね。あんなに友和が外に張るから。結構、脚にきたよ。
大森慶一
1番格下だし逃げようと思っていた。
山口富生
竹内は組み立てがまだ甘い。友和にもらった時に、すぐにやめてしまう感じだったから。
これから、上手く育てていかないと。
竹内雄作
レース後は色々と富生さんからアドバイスをもらった。自分はまだまだです。
神山雄一郎
調子は悪くないし、いたって普通。康多もきついレースだったと思う。


12R
山口幸二
武田の一発がきいた。ただでさえ、付いて行くのが一杯の3番手だし。
長塚智広
良くもないし悪くもないし普通です。2次予選は木暮君に期待して。
成田和也
1着を取るには、あのコースしかなかった。価値ある1着だと思う。
伏見俊昭
何もやらず負けたわけではないからね。深谷が強すぎた。
浅井康太
深谷が強かったの一言。自分の調子も問題ない。
坂本貴史
深谷君相手にやる事はやれた。あとは力負けでした。
深谷知広
中団に入れたのが良かった。もう少し、車の出が良くなれば。
村上義弘
読みも悪いしレース勘が鈍っていた。何もやらず終わってしまった感じ。
武田豊樹
あのまま深谷が行ってしまうと思った。そこのワンミスです。

今日のいちおし車券


1R
森川大より小川祐の方がレースになっている。政府系の金融機関で働いていた
異色の選手だ。④⑧流しと④⑤流し。

2R
またまたの車券だけど浜田浩から。「出足のスピードは良いけど番手のヨコまで
行くと止まってしまう。あと一歩なんだ」。③⑨から①・⑤・⑧。
⑥流し。

3R
竹内雄も後ろが有賀高なら好きに走れる。今回は後ろが重たく可愛そうだった。
②から2、3着は①・③・⑥。稲毛健が良くなっており④流しも。

4R
根田空が復活の先行を見せている。②=③から①・⑧・⑥。
展開なら捲りを狙う菅田壱の⑤⑦流しと⑤③流し。

5R
松岡貴がジャンから押さえ先行している。これで流れが変わる可能性がある。
①=⑤の九州ワンツー車券から。

6R
藤木裕は逃げてばかりいるが捲りに回ると圧勝する。③⑧流しと③②流し。

7R
単騎の五十嵐力は買いだ。どうあれもつれそうだし⑤流し。山ちゃんも
底を脱出したし②⑦で勝負する手も。

8R
小川勇がどんなレースをやるかだが、スピードを借り菅原晃が突き抜ける。
①から2、3着は②・③・④・⑧。

9R
成田和はアクシデントがあっての展開負け。初日、二日目が本物の脚だし
展開に関係なく1着だ。⑦②③、⑦②④、⑦④③、⑦④②。

10R
本当は自力でやらせたら金子貴は凄く仕上がっていたのかも。
⑨=①からの中部ワンツー。

11R
村上アニキは「一番の苦労人は川村。もともと強くなかったし骨折も5回ぐらい
している。ただ、競輪は格があるから。近畿が多く誰を応援して良いか分からないけど
結局、深谷が優勝したりして」と取材陣の笑いを誘った。
個人的にはワッキーに優勝して欲しい。③全全の車券を買いたい。

コンドルの眼

武田一康
 コンドル出版社代表取締役社長。昭和23年4月24日生まれ。
両親の跡を継ぎ19歳から予想業に携わる。
新聞業務は実弟の圭二氏(小倉競輪キャスター)、
そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日円滑に製作されている。
 競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされたデータと情報を基に、
歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで提起しており、
いわば業界のご意見番的存在。
最近の口癖は「おぉう、同年代の連中はみんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
 今年3月の地元ダービーを終えると、燃え尽き症候群に陥ってしばしのあいだ休養
していたが、5月宇都宮記念から完全復帰を果たした。
時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、毎朝約1時間の散歩をノルマに課すなど、
心身ともに充実しており、鋭い舌鋒は激しさを増すばかり。
 e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇る肥後のマンモス新聞を取り仕切る御大は、
まだまだ手綱を緩めず、すべては競輪界のためにと健筆をふるっている。
 ちなみに趣味はゴルフとスーパー銭湯、そして愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広い。
とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで、
土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズには目がない。

三日目コメント:
 今大会は、審判のミスもなく番組も巧みにメンバーを構成したのもあり、珍しく選手からは
不満も出ず、ファンも納得。ここまで来たら全国の模範になる様、最終日も、ファン納得の判定に
期待します。決勝戦は1年前とはガラリと変わり、乗って来たのは、佐藤友和のみ。異様な現象は、
御大将の村上義弘抜きで近畿が5人も乗ってきた事。今や深谷知広を追い抜いて、全国のファンから
揺ぎない支持を得てる、脇本雄太の疲れを知らない超スタミナには恐れ入るばかり。二日目より更に
スピードアップした準決勝は1周半を34秒1(600メートル)で走破した事。尊敬している大好きな
先輩、市田佳寿浩と2車になった事で「先行します」から「どっちかが優勝獲るレースをします」に
変更したのは、川村晃司が発進する京都トリオとやり合ったら、終生のライバル、深谷に捲られるのは
火を見るより明らかであれば、自信あるロング捲りは容易に考えられるもの。心情的にもG1を獲って
グランプリを決めて欲しいが、私の願いでもあります。

二日目コメント:
 私が住んでる熊本は前夜来の大雨で、川と言う川は全て氾濫状態。正直言って競輪処の
騒ぎではなく、心、ここに非ずの1日でしたが、夕方になり雨も小雨に成り、川の方も水位が
下がり一応大丈夫な状態。雨が降らなければ水不足で困りますが何でも「過ぎ」は駄目です。

 昨日の気象庁の発表は、いつか使ってやろうと考えていたのか「これまで経験のした事が
ない雨量」と得意気に発表しましたが、これではまずいと思ったのか、今日は全く無し、当たり前です。
被害者に対して軽々しい発言は厳禁するのは当たり前。もっと国は真面目に何でもやって欲しいと
痛切に感じた二日間でした。これは命から次に大事な「お金」を懸けているギャンブルも同じ。

 競輪競技は神聖なもので、笑いとか冗談は無用。特別競輪を観戦していつも思う事は、
屈強な男子が命を張って、一つでも上の着を狙っている真摯な姿。凄いレースを観させてもらいました。
三日目は更にヒートアップするのは確実。特に3着権利の狭き門、準決3番は何れも大激戦。
10Rは驚異のパワーでファンを魅了してる脇本雄太が主役。11Rはネームバリューと売り上げを考えた
のか、怪童深谷知広に気遣ったメンバーですが、これに燃えた近畿トリオが狙い。12Rは武田豊樹・
長塚智広・神山雄一郎の関東最強トリオが人気でも、ここに川村晃司・村上博幸の京都コンビを
入れたのが「ミソ」。そこを捲るのが前年覇者の浅井康太。連日の動きは間違いなく昨年以上。
マークは絶好調、金子貴志。

初日コメント:
 弥彦で行われる寬仁親王牌は2年連続凄いレースは展開されているのに、
これは私個人の見解かも知れませんが、実況アナの間延びした中継。
優秀なアナが沢山居るのに、どうしてG1がこの人なのか、これでは購買意欲も、
そがれるファンもいらっしゃるのでは。来年もここでG1をやるのであれば、
競輪際の様に選ばれたアナウンサーでいいのではと思いますがどうでしょうか。

 それにしても驚くべきしは、好漢、脇本雄太の心意気にハイパワー。
小さくまとまりつつある深谷知広とつい比較してしまいますが、
人間的にも数段上であり誰よりもファンを大事にする好漢、私は大好きです。
着に関係なく応援して下さい。
10秒7のハロンで勝利した成田和也はダービーV時以上の快調子。寡黙な勝負師は真のチャンプに成長しました。

2日目の狙いは6R、超細切れ戦ですが、逃げるのはこれ又人間的にも素晴らしい竹内雄作のみ。
師匠山口富生とのワンツーから総流しです。


前検日コメント:
 昨年は、展開推理、そして予想もパーフェクトの決勝戦から早くも1年。同じ弥彦の舞台に、
惜しまれ乍ら逝去された寛仁親王殿下を偲ぶ大会として開催される意義ある4日間に、全国の精鋭が集結。

 特徴は全プロの競技上位者も居るため、場違いの選手が何人か居ること。
一部の例外を除いては、車券の対象外なのは、車券を買うにはプラス。
その選手は大瀬戸潤一郎、山下一輝、小林潤二、大森慶一、富弥昭、山口泰生がその候補生。
初日は最近の記念では、下手クソとこき降ろしていた関東の番組でしたが、
ここ弥彦は「違うぞ」の気概。売上重視で組んだのか、全レース、一本筋が通っているので、
本命党は、これでもか、これでもかと勝負したくなる組み合わせ。
これなら最終日が祝日でもあり、目標の105億は軽くクリヤーするのでは。
何れにしても、ちゃんとした番組に、去年は出鱈目だった審判。
多分今年は、長は代わったと信じての名判定を期待してます。

 ファンあっての「競輪」だと言う事をお忘れなく。

二宮歩美の目指せっ!e-キャスター!!


【二宮歩美】
只今、川崎競輪をメインに日々競輪キャスターとして奮闘中ッ!!
皆様が描くe-キャスターを目指してこのブログをきっかけにより一層活躍していけるように
知識や情報を収集していきますので見守っていて下さいねっ!!

―二宮歩美ブログ―
“Waling Beauty~大人までの道のり”
http://ameblo.jp/ninoreport/


三日目:
寛仁親王杯をお楽しみの皆様。

ついに三日目にして私も
初の弥彦競輪場に
参上させて頂きました。



本当に先輩方のブログでもあるように
競輪場の手前に砦があったり



選手が参拝や入浴するという
弥彦神社や弥彦温泉も発見!!



どうやらここら辺一体が
一つの村になっているらしく
ロープウェイや観光スポットもあり
とても自然に恵まれた
素敵な場所に競輪場があるみたいです。


さぁ、そして遂に現場にきたって事で
前のめりにGETしてしまいました



Wi-FiがついているデジカメSDが
やっとここにきて出番が
やって参りましたっ!!


これによって裏でとった写真を
すぐに携帯に移しアップする事が
出来るようになったんです!!



…と言う事で本日は張り切って
選手のリアルな表情と声を 現場からお伝えしていきます!!


まずは何と言っても
川崎担当の私としては
6Rの根田選手と五十嵐選手の
連携のレースに魅了されました!!



全力で先行していく根田選手の番手を
車間を切って応戦していった五十嵐選手。



これによって誰も前へ出てくる事が出来ず
しっかり最後の直線で余裕を持って
追い込む事ができ一着!!

五十嵐「もっと車間切れましたけど。笑」

このレースで改めて五十嵐選手を
かっこいいと思ってしまいました。笑


そして何と言ってもメインは準決勝。
終わってみればなんと近畿が5人
決勝に勝ち上がってきました。



が、残念ながら決勝メンバーともなると
余りの取材陣の多さに私は
全然写真をとる事が出来ませんでした。


これがある意味
生の現場の雰囲気わかる
写真だったりしますが。


果たして明日の決勝戦
誰が優勝する事になるのでしょうか??


私はこのままトンボ帰りで
東京に帰りますが
今回初めて現場にこられて
とてもイイ勉強になりました。


お世話になった皆様
本当にありがとうございましたm(_ _)m


では皆様は引き続き最終日も
弥彦競輪場でお楽しみ下さいね!!

二日目:
う~むっ…
台本覚えるのって難しい…。



さて本日は私、朝一から
朝の情報番組のレポーターの為
収録に出ていましたっ。


が、どうにか夕方前には終わり
奇跡的に二日目の最終レース
ローズカップ杯だけリアルタイムで
見る事が出来ましたっっ!!


それにしても本日の最終レース。
深谷選手に対して浅井選手
もがいていきましたねぇ!!


あれは中継を見ている側からして
「前に出来れるのか?!」
とハラハラドキドキしながらも
一瞬も目が離せない面白いレースでしたっ。


そしてそのラインに乗っていった
単騎での戦いとなった平原康多選手が
頭一つ出るような形で捲って一着。



「明日の準決勝からが大切。」
とインタビューでもまだまだ
気を抜かずに既に明日へもう気持ちが
いっているようなそんなコメント。


それにしても平原選手と言えば
川崎の桜花賞でも全身青の
ジャージに靴にヨガマット。


そして今日の車番も青。笑


なんか完全にラッキーブルーマンな
イメージでしたが本人曰く

「青に特に意味はない。」

との事。
なーんだ。笑


あー、他にも色々と書きたい事
沢山ありますが…


ついに明日は準決勝戦ですね。
明日は私もがっつり寛仁親王杯
見させて頂きたいと思います!!


是非、皆様。
明日を楽しみにしていて下さいねぇ♪


初日:
さて本日ついに
寛仁親王杯の初日が行われましたね。



残念ながら私は都内で
別件の仕事がある為
所々しか見られませんでしたが…


トリッキー長塚さんにしろ
チャーリーと呼ばれている
ポッチャーリー有坂直樹選手にしても
この開催に向けて減量をして
臨んだ選手の一人。


私も今日の打ち合わせで
どうやらスポーツ選手も
愛用していると評判の



『アサイーHAPPY笙。スリム』
を勧められちゃいまして
早速試してみる事にっ!!笑


どうやらこの商品
美容や体に必要な要素は
全部含んでくれているらしく
バランスよく痩せられるらしい。


きっとこれならどこかの誰かさんのように
キノコダイエットでエンプティーに
なる事もないはずっ。笑


ちなみに完全にがっつり写真
載せちゃってまるで宣伝みたいですが
もしもこれで全く痩せなかったら
これから一切ブログにも載せないので
その辺でご察知あれです。笑


注…マジ今回はたまたまです。


それにしても初日理事長杯。
ストラップ深谷選手




しっかりと中団に入り
捲っていきましたねっ。


結果は直線伸び成田選手が一着でしたが
これには中団入られた武田選手も
ワンミスやられたと言うコメント。


きっと川崎から茨城の武田選手の
練習場に帰ったと噂の
鈴木謙太郎選手も多分
中継を見ている事でしょう。




そして明日のローズカップ杯。
選抜からは二着迄が切符を
手に出来ると言うことで
前検日前日に立川で饒舌なトークを
繰り広げた佐藤慎太郎選手が



4コーナー前から中団
抜け出して直線突っ込んで二着。


「宮古島とヤギパワーですかね。笑」


と確実に走り終わった後の
インタビューでは確実に
言ったであろうトークとイニシャルは
SS級の慎太郎選手。


明日のローズカップには
北が三人乗ってきたと言う事で
明日は是非とも前日に浸かった
弥彦温泉パワーで頑張って貰いたいですね!


そんな中、私は明日も朝から
ある番組の収録で中継見られず。涙


帰ってからしっかりダイジェストを
確認したいと思いますっ!!


ちなみに明日は私のおばあちゃんの誕生日。
て、どうでもいいか。笑


が、皆様にとっても
ハッピーな一日になりますように…笙。



前検日:
e-新聞をご覧の皆様、初めまして。
まだまだ競輪界の中では無名中の無名、新人キャスター二宮歩美です!

競輪に携わるようになって丸3年。
ついに私にも初めて競輪のブログを書かせて頂ける日がやってきました。

が、まだまだいきなり先輩キャスターの皆様のように予想に役立つ情報とお伝え出来るか?
と言われたら、ひたすら努力あるのみですが!!
まずは私なりに楽しく競輪にまつわる内容をアップしていきたらと思います。

けど、いずれはブログのタイトル通りe-キャスター(良いキャスター)目指して
e-情報、e-内容、e-ブログをお伝えしていけるよう日々勉強していきますので
どうか見守っていて下さいねっ!!

さて、そして今回の寛仁親王杯。
前検日の本日は私は川崎競輪の最終日でした。
…が、そのスタジオでこんなものを発見っ!!


はい、そうです。
深谷知広選手のストラップです。笑

どうやら、これを持っているとご利益があるそうで
似ているかどうかのコメントは控えさせて頂きますが
果たして今開催もご利益のある走りを見せてくれるのでしょうか??

4月にはここ川崎で行われた桜花賞で見事、完全優勝。
その時、私は勝利者インタビューを務めさせて頂いたですが
私的には童顔で可愛らしいストラップのような深谷選手を
勝手に思い描いていたので初めて生で見た時は思っていたよりも
体格がよくがっちりとした逞しい格好に驚いたのを覚えています。

さて明日の初日は理事長杯からのスタート。

そこにはキノコ鍋を食べ7キロの減量に成功したが
後々調べたらカロリーがほとんぼなくエンプティ状態に陥った
「食べ合わせは大事ですねっ。」
と言わんばかりのトリッキー長塚智広選手や


前日入りして弥彦神社にお参りに行ってから参戦してきた
プリンス伏見俊昭選手もいます。

そして出場メンバーの中には今節川崎で優勝した中村浩士選手


の弟子であるハイトール(186cm)根田空史選手なんかもいますから
本当に楽しみな四日間になりそうですねっ!!

今まではこういう大きなレースではもちろんまだ出番がないので
おうちで観戦しているだけだった私ですが
今回からこのブログを書かせて頂けるって事で
また今までと違った目線でビッグレースを見ることが出来るようになります!

私も本日で川崎中継が終わりましたので
明日からは寛仁親王杯に注目したいと思いますっ。
皆様も明日から是非四日間楽しんで下さいねぇ!!

大橋郁美のキャスターの視点

こんばんは、弥彦競輪キャスターの大橋郁美です。

三日目:
第21回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントGⅠ3日目が終了しました。
手に汗握る準決勝戦、ダッグアウトで観戦しながらかなり力が入りました!!
取材には行けなかったのでバンクの中で見つけられただけですが、決勝進出メンバーの横断幕☆






決勝に進んだ9選手、それぞれの想いと応援してくださる方々の想いも一緒に乗せて走るんでしょうね。

優勝インタビューは誰にすることになるのか、今から緊張しています。

さて3日目の場内イベント!!

競輪場で会えるアイドル「スピーチーズ」のライブが行われました。
こんなに可愛い子が競輪場にいたら会いに行っちゃいますよね♪

そして明日、最終日には「ピースストーン」のライブが行われます。
元モーニング娘のasukaさんとTERRAさんのツインボーカルにギターのやまんchangさんの3人組。お楽しみに!!

そしてそして、「成田栞」ちゃんのライブもあります。
今日写真撮れなかったので明日アップしますね♪
ご期待ください!!

第21回寛仁親王牌は誰が制するのか。トップレーサーたちが集う今シリーズ。
お時間あります方はぜひ本場でご堪能下さい。

二日目:
 
第21回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントGⅠ2日目が終了しました。
最終12Rはローズカップが行われました。



特別選手紹介ではそれぞれの選手が気合いの入ったコメント!!




そしてこちらが勝者が手にするローズカップです!!

「ローズカップ」は好メンバー揃った一戦、その中単騎での競走となった平原康多選手が
制しました。



今年は乗り方やセッティングなど色々と試行錯誤していうそうですが、
「一番良かった時期に100%戻っても今の競輪では勝負が出来ないと思う。
150%にするつもりでさらに新平原康多になるつもりで日々戦っている。」
と話してくれました。

2日目の場内イベントです。



早朝予想会♪今日も1万円の車券をじゃんけんで勝ち抜いた5名様へプレゼントさせて頂きました。
明日も9時30分にお待ちしております。



バンク内では新潟生まれののアイドル「Negicco」のハーフタイムショー!!
地方アイドルNo1決定戦でグランプリを受賞し、全国へ活動の幅を広げています。

15日は3日目、準決勝戦を中心にバンク内熱戦が続きます。
また場内では「スピーチーズ」のハーフタイムショーや日本競輪選手会新潟支部所属選手による
チームスプリント対決もありますので皆様ご来場ください。


初日:

第21回寛仁親王牌世界選手権記念トーナメントG1が開幕しました。
初日から多くの方が本場にお越しくださり盛り上がっていました。


12R「日本競輪選手会理事長杯」では成田和也選手がダービー王の貫禄を見せる
レースでしたね!!
場内の様子を少しご紹介します♪


21回目となった今大会、歴代の優勝者の写真が飾られています。
今年はどの選手が制するのでしょう???


競輪が初めてという方もご安心ください!!
入口脇にて相談コーナーを設けておりますので、わからない事がありましたらご相談くださいね。


毎日先着プレゼントも行っています。
今日は弥彦競輪オリジナルタオルでした。
お早めにご来場いただきゲットしてください☆


14日の場内イベント予定です。
なんと早朝予想会では1万円分の車券(解説者予想の狙い目)をじゃんけんで勝ち抜いた5名様にプレゼント。

ローズカップも激戦間違いなしのメンバーとなりましたので、二日目も白熱のレースを
ご堪能ください!!


前検日:

こんばんは、弥彦競輪キャスターの大橋郁美です。
第21回寛仁親王牌世界選手権記念トーナメントGⅠが13日から始まります。
2005年に初めて弥彦競輪場に足を踏み入れて以降、競輪の魅力を教えてくれた場所、
私を育ててくれた場所である弥彦で2年連続の開催となる事はとても嬉しいです。

今回は勝ち上がり選手のインタビューとバンク内でのイベントを担当させて頂くので
場内の様子なども含めてコラムを書いていこうと思います。

前検日の様子です。

脇本選手に今回のe-SHINBUNの広告塔になってもらいました。
地元新潟支部からは3選手が登場!!

この大会4度の制覇を誇る小橋正義選手。
「一戦一戦を大切に一生懸命走るだけです」とベテランらしい貫禄があるコメント。

「直前に成田和也選手、矢口啓一郎選手と実践向けの練習でいい手応えがあった」
と諸橋愛選手。地元で気合いが入るけれど、「いつも通り」を心がけて走りますとの
コメントです。

山梨の志村太賀選手。
普段話していると闘志を前面に出すタイプではないけれど、内に秘めたものは
確かなものがあるはず。
今年弥彦F1で優勝もあり、ゲンのいいこのバンクで更なる活躍に期待です。

以上地元勢にぜひご期待ください!!


東京スカイツリーと同じ高さ634mの弥彦山、歴史ある弥彦神社、様々な泉質が楽しめる弥彦温泉と観光にはもってこいの弥彦村。
さらに村全体がパワースポットでもありますので観光&競輪で満喫してください♪

寺門かおりのかおりんROOM

ブログはこちら
http://ameblo.jp/kaorin714/

最終日:

みなさん、こんにちは(*'-^)ノ 競輪キャスターの寺門夏織です。
一昨日、またちょっぴり『お姉さん』になってしまいました(*^O^*)
これからも、1戦1戦、心を込めてお伝えして参りますので、よろしくお願いします。


さて、弥彦競輪場を舞台に4日間に渡って繰り広げられた今年の寛仁親王牌はいかがでしたか?



注目していた近畿勢もしっかり勝ち上がり、近畿が優勢なのかな?と思っていたら・・・
北日本から唯一勝ち上がった単騎の佐藤友和選手(岩手・88期)の優勝でしたね☆



京都勢に追走から、最後は3番手から追い込みました!!
佐藤選手「年頭に目標を決めて戦っている。この時季を狙っていた!」

タイトルホルダーになる前、
佐藤選手「ただ勝っても嬉しくない。自分が考えた通りの展開になって勝った時は最高に嬉しいし、やり甲斐を感じる」
と、教えてくれました。
今日のレースはまさに、読み通りの展開だったのでは?



それにしても、強い選手たちがこんなに集まっても、最後に笑えるのはたったの1人!
本当に過酷な争いの中、各選手が日頃から気持ちも体も鍛えてGIに挑んでいる姿を見て、
沢山の感動や刺激をいただきました。
今年は成田選手のダービー制覇に始まり、この後も流れは88期に向いていくのでしょうか?
今回 負けてしまった選手たちが、この後のレースでどんな風に修正して悔しさをぶつけてくるのかにも、
注目していきたいと思います。

佐藤友和選手、2つ目のタイトルおめでとうございます!!

初日:

皆さん、こんにちは。
競輪キャスターの寺門夏織です!

(甘いものが大好きで、中継の時もデザートを常備してテンションを上げています↑)

大きな鳥居をくぐると・・・

その先は、弥彦競輪場!

いよいよ『第21回寛仁親王牌世界選手権記念トーナメントG1』の開幕です!!

注目選手は・・・、
いっぱい居すぎて、どうしましょう(>_<;)???

箱の中に、大好きなショートケーキもチーズケーキもチョコレートケーキも
プリンもシュークリームも入っていて、選べなくて困っている状況です(笑)。

では、「そろそろ獲ってもらいたいな」という期待も込めて・・・

稲垣裕之選手(京都・86期)!

前場所の平塚ナイターでは完全V☆
決勝戦は先行した水谷選手の2番手からの捲くりでしたが、
捲くって来た新田康仁選手を力でねじ伏せ、水谷選手の気持ちに応えました。
「全部、水谷くんのお陰」と謙遜し、
同時に行われたガールズケイリンの選手も称えた優勝コメント。
シビれました(*^-^*)

今回の初戦は同期の海老根選手の前で戦います。
稲垣選手「内容だけではなく結果を出す立場なのも分かっています」
そう言えば、2年前にタイトルホルダーになる直前の市田選手も、
同じようなコメントをしていました!!

前で頑張ってラインに貢献して来た近畿の選手と言えば、もちろん脇本選手にも期待!!

「あ~、この選手にも獲らせてあげたい!」
「あの選手にも!!」

移動が多いお仕事なので、移動中は常にこんなことを考えながら、一人で盛り上がっています↑

皆さんも、レース中は勿論ですが、翌日の対戦メンバーが発表されてからレースまでの時間って
色んな展開を考えながらワクワクしますよね o(^-^)o

今年の寛仁親王牌では、どんなドラマが生まれるのか、楽しみです♪

弥彦に遠征すると、コンビニで買ってしまうのがこちら!

亀田製菓のサラダホープ

普通のおかきなんですけど、『新潟でしか売られていない!』と聞くと、つい手が伸びてしまいます。
甘いもののお供にも、おつまみにも♪
チャンスがあれば皆さんも是非!!
・・・気が付いたら、今回も食べ物の話だ(^-^;)

それでは、4日間の激戦を楽しみましょうヽ(^O^)ノ!!

武田あかりも負けるもんか

ちゃり党← 姫のブログはこちら
http://ameblo.jp/momochari/


みなさん、こんにちは。

競輪リポーターの武田あかりです。
今回で3回目となった、『武田あかりも負けるもんか!』。




今回、私が注目する選手は!!

三重の浅井康太選手です。


今回の『寬仁親王牌』のシードレース(初日最終レース・日本競輪選手会理事長杯)
出場をかけた競技大会。
2ヶ月前に行われた、全プロの競技“ケイリン”で見事優勝されたのが、
浅井康太選手!!

『競技のケイリンで優勝したことで、今後の競輪で自信になる!!
いま、ちょっと調子良くないので、これではずみをつけて競輪のレース頑張る。』
と語ってくださいました。




浅井選手と初めてお会いしたのは、私が競輪リポーターなりたての5年前。
まだ、浅井選手がS級になられたばかりの年。

その時、取材に答えてくださった印象的な言葉が、
『今後、中部の前を走って、中部の先輩たちをひっぱりたい!!
中部を背負ってたつ選手になりたい!!』
と。

その言葉どおり、いえ、今やそれ以上の選手になられた浅井選手!!





1年半前の2010年の年末。
浅井選手がS級S班からS1になってすぐの西武園での開催、前検日でのこと。

『SSからS1になったけど、気持ち切り替えるためにも、今年最後のレース、良いレースをして
来年に向けての良いスタートをきりたい!!』
と、マイナスに見える状況を、ポジティブに宣言され、見事完全優勝!!


完全優勝後のインタビューでは、
『S1になったけど、ここから、来年の年末のグランプリ狙っていきます!!』
と、熱く語ってくださいました。



その言葉通り、翌年2011年の躍進劇!!
2つのG1制覇!!!

その1つのG1・寛仁親王牌。
2連覇かけての今回!!
浅井選手が魅せるレースに注目です。

ガールズ競輪 藤原亜衣里
3日目:
こんにちわ♪
本日は【寛仁親王牌3日目】でございます。

今日は午前中雨だったので、ウエイトをしてから、競輪場に競輪の勉強をしに来ています。

7レース終了後に、スピーチーズのライブがありました。ちょっと遠いけど、こんな感じで盛り上がっていましたよ♪♪♪


ライブ後にスピーチーズと会うことが出来たので、一緒に写真撮ってもらいました!


どれが私かは、ご想像にお任せします!笑


雨も上がり、まだレースも残っていますので、最後までお楽しみ下さい☆

皆さんの車券が当たりますよーにd=(^o^)=b


2日目:
こんにちわ♪
新潟支部所属の藤原亜衣里です。
只今、弥彦競輪場において【寛仁親王牌(G1)】が開催されています。
本日、開催2日目。


開催初日から天候が心配されていましたが、
なんとか曇でおさまってくれていますので、
ぜひ競輪場に足を運んで頂いて、生の迫力あるレースをご覧下さい☆
そして車券もいっぱい購入して下さいね♪


話は変わって、
私はといいますと、
中川・加瀬・田中の3人が松戸競輪に参加中ということで、
一人練習してます。なんだかちょっぴり寂しいかも?!と思った今日この頃!笑
しっかり練習して今月24日からの松戸に備えます!


それでは寛仁親王牌、お楽しみ下さい☆

磯一郎のゴール前の魔術師


【磯一郎のプロフィール】
競輪実況の草分けで日本一の実況アナの称号を得る。前橋競輪場をホームに特別競輪・グランプリと
数多くの名実況で名をはせる。今回は朝の早朝指定練習の解説と場内予想会を担当する。車券は穴党で
年に数10本の10万車券をゲットしている。趣味は散歩とゴルフ。



お天気と同様、懐も晴れたり曇ったりの三日間。最終日の予想は晴れ! 当然にっこりして帰りたい。
決勝は近畿が5人、脇本と川村の叩き合いがあるのかがポイント。流れは京都勢と見て稲垣に期待した。
⑦=④、⑦⑤、⑦⑥。大穴は気楽に走る矢口の一発! 8番手になりそうな深谷は少し狙いを下げた。

伊藤克信の真券車券


 東京スカイツリーの高さが634mと同じなのを知っていますか? 昨年の寛仁親王牌はそれに
乗って634のボックス車券を初日の1Rから買い続けたんですが、決勝レースの前迄は全然駄目。
しかし④浅井康太、③山口幸二、⑥坂上樹大と決勝は決まり、記者席で万歳をしたのを覚えています。
さて、今年の決勝は競輪ファンなら誰もが見てみたい脇本と深谷の先行バトルが高松宮記念杯に続いて
実現しました。今から楽しみですね。京都トリオもいてメンバーは昨年以上でしょう。さて車券は函館
G1に手が届いたと思ったのに2着の脇本が一番スタイルを崩さず走っているので中心としたい。
③=⑥、③②、③⑦、③⑨。京都の先頭を走る川村と脇本の先行争いになると深谷と長塚の②=①か。
おっと忘れていましたねえ。③脇本と⑥市田がラインなら④村上の頑張りに期待して⑥③④のボックスは買い
ましょう。

谷友梨子のこの選手にエール

Bbスタジオ日記← ブログはこちら
http://yokkaichikeirin.com/blog/

谷友梨子
四日市・松阪を中心に活動するキャスター。
軽快なトークと緻密な取材を元にした情報に定評がある。
女性MCと、プロの解説者以上のコラボは
競輪界の「いっこく堂」である。ファンの間では「押し付けがましくなく、
耳にスッと入ってくる。それでいて内容も確かだ。
車券を買う時のギャンブル心理を逆なでしないのも良い」の声を聞く。







こんにちは。谷友梨子です。初夏の瑞々しい空気が流れる良い季節になりましたね。

寛仁親王牌というと、他のGⅠとは違った、フレッシュな顔ぶれや若手選手の出場が見られるのが特徴の一つ。今回、私がエールを送りたいのは、山口の96期、山下一輝選手。今期が初のS級、S級初戦がこの寛仁親王牌です。

山下選手は、現在22歳。デビュー3年目でS級昇級を果たした新鋭レーサーです。
本業の競輪での知名度は、まだまだ西日本限定ですが、長距離種目の第一人者である山下選手は、競技では全国区。

全プロの4km個人追い抜きでは、おととし、昨年と連覇。
今年前橋では、3連覇が期待されましたが、網谷竜次選手に敗れ第2位と、残念ながら3連覇はならず。しかし、これにより、今回の寛仁親王牌の出場権を獲得しました。



その後、話しを伺うと、
「第2位で、寛仁親王牌の権利が取れたのでホッとしました。2位で悔しい?いや、僕も自己ベストを出したのに、かなり差をつけられての2位ですから、もう笑いが出るくらいの負けですよ」と、負けについては、サバサバと認めていました。
(優勝:網谷竜次選手…4分44秒406 2位:山下一輝選手…4分50秒709)

「来期は初S級。今は、寛仁親王牌のことで頭が一杯です。気持ちも上向きだし、練習もできています。S級では名前を覚えてもらえるように、しっかり走りたい」と、S級トップクラスと走れることを喜んでいました。

デビューは2009年7月武雄。地脚型で、捲りも力強いのですが、デビュー当初から押さえ先行主体の、本格先行型。

翌年1月に、チャレンジ戦9連勝でA級2班に特進しました。1・2班戦に上がってしばらくは、時々決勝に乗るという感じの成績でしたが、昨年6月向日町での1・2班戦初優勝を皮切りに、決勝常連選手に。

1・2班戦の優勝は、計4回を数えますが、うち逃げ切っての優勝は、意外にも今年5月四日市の1回だけ。それだけ、「山下を楽に逃がしてはダメだ」と、周りから警戒もされていたのでしょう。

今年序盤は、予選回りも経験するなど、やや調子を崩していた時期も…。そんなとき、4月松阪FⅡで取材したとき、こう話していました。

「一時良くなかったけど、レースが消極的になっていた。気持ちの問題。やっぱり先行しないといけませんね。今、バック9本ですか?左横に『1』が付くくらいじゃないと…(19本)。強気に仕掛けないといけませんね」と、その松阪では、『3・3・⑦』の成績でしたが、3日間全て『HB』を付けていました。

5月の四日市FⅡでは、逃げ切り優勝!竹村勇祐選手(秋田・96期)、好永晃選手(佐賀・98期)と期待の若手レーサーもいて、山下選手が人気第三ラインになるくらいの好メンバー。そんな中、ジャン過ぎからの押さえ先行で別線、追い込み陣を完封しての逃げ切り優勝を決めていました。
「逃げ切って1・2班戦で優勝したのは、今回が初めてなんです。嬉しいですね。これまでの優勝は、捲りか、番手にハマっての差しで、ラッキーな展開が多かったんです」

「人気第三ラインだった?なんか、みんなのコメントを見ていたら、僕はノーマークだったような(笑)。『僕を逃がして、中団が誰か…』という感じでしたね。今回の優勝で、勢いがつきました」と、満面の笑みを浮かべていました。



山下選手の持ち味は、強靭な脚を活かした先行力。当然追い込み選手からの信頼も厚く、この四日市で準決勝、決勝と連係した、田中栄次選手(岡山)も、「彼は、中国地区を代表する徹底先行で、本当にありがたい」と絶賛していました。

「S級で名前を覚えてもらえるように、しっかり走りたい」と話す山下選手。S級初戦は、この寛仁親王牌という大舞台!小細工なし、真っ向勝負のその先行力を大いにアピールして欲しいものです!

初日・全選手インタビュー

1R
柏野智典
三宅さんの番手。直線が長いから僕は好きなバンク。高松宮記念杯で決勝に乗ったし
引き続き状態は良いと思う。
川村晃司
ここは重たいイメージのあるバンク。僕は軽いバンクの方が好きだから。練習の感じは
良かったし積極的に駆けたい。
手島志誠
アニキがふるダビで優勝している。もう亡くなって3年が経つ。早いもんですね。
全てにおいてかなわないけど僕も頑張らないと。福田君に期待する。
福田知也
とにかく自力で頑張ります。初日に関しては自在は考えていません。
三宅達也
あまりようないね。何処まで修正出来るかだ。ただ、このバンクは相性が良いし
それだけは救いです。自力勝負。
網谷竜次
自分でやっても勝てるぐらいの状態。岡山勢の後ろでは3番手になってしまうし、
それだけは救いです。自力勝負。
前田拓也
立川の後に練習中に落車。それで肋骨を骨折。2場所精彩をかいたがもう大丈夫。
何度も連係している川村君目標。
渡辺航平
俺が番手と言ったら前田さんが怒るでしょう(苦笑)。もちろん近畿の3番手。
野田源一
単騎だと思っていたけど後ろに網谷君がいるんですね。今後の方向性は難しいです。
九州で連係したり、しなかったりで。その辺りが今後の課題。

2R
渡辺晴智
俺らの後ろには誰もいないの。でも新田なら何の注文もない。ビッグも取らせてもらったし
相性も抜群だからね。
安東宏高
地元戦が終わった疲れはない。調子が戻っている松岡君の番手へ。
佐々木則幸
あの落車で酷い骨折。先月の20日まで入院していた。練習もきちんとやれていないし、
走れば怖さもある。でも頑張るしかないし浜ちゃんの番手へ。
稲毛健太
小松島記念は自信になった。昨年のこの大会から1年が始まった。その時に比べれば
心身共に成長したと思う。もちろん、積極的に走りたい。
浜田浩司
昨年は深谷君を相手に捲り追込でノリさんとワンツーだった。今年もそんなレースが出来れば
良いね。相性も良いし自力で勝つ競走。
松岡孔明
練習の手応えは更に良くなっている。この調子なら勝ち負け出来ると思う。自力で一発狙う。
東口善朋
稲毛は頼もしい存在になった。これでは立場逆転だね(笑)。2人で直前は一緒に練習をやったし、
ワンツー決めたい。
三谷政史
俺はいたって普通。前の2人が強いし和歌山勢の後ろで頑張るだけ。
新田康仁
平塚の前に膝の手術を受けた。全身麻酔だけど内視鏡だけですんだ。市田佳、荒井崇、大塚健などと
同じやつです。痛みは軽減できたし練習も問題ない。自力。

3R
松岡健介
ギックリ腰になりかけた。それで、あまり練習は出来なかった。前回は行ける手応えだったけど、
山中秀将が強すぎた。勝てる様にカマシか捲りで。
有坂直樹
今の力ではこんなもんだよ。黙って永沢に任せるしかない。
室井竜二
地元記念は不完全燃焼だった。四国ラインで小川君の番手へ。
伊藤保文
パラリンピックの合宿に参加していた。来月の25日から伴走者としてロンドンに行く。
本業の方も大丈夫ですよ。マツケンの番手へ。
飯嶋則之
ビッグレースになると惜しいところで勝ち上がれていない。それが現状だし今回は打開したい。
成績の波が大きいのはセッティングのせいかな。牛山君の番手へ。
小川祐司
良くなっているけど、それを出せるかが今回のテーマ。G1は今回が初めて。先行でアピールしていく。
牛山貴広
前回は深谷と同じレースが3回。武田さんではないし、それは無理ですよ(笑)。それに比べれば
楽になったし自力で何とかしたい。
富 弥昭
全然駄目。ヒットさえ打てない。四国ラインの後ろへ。
永沢 剛
配分が詰まっていて練習不足。組み立てで頭を使いごまかしているだけ。自力勝負。

4R
加藤慎平
昨年のこの大会は酷い腰痛が出ていた。今回は痛みもないし体調的な不安はない。
地元記念の決勝にも乗れたし上向いていると思う。初連係の北津留君へ。
小倉竜二
もちろん弟子のアタちゃん(阿竹智)。地元記念ではワンツーを決められなかったし今度こそは。
栗田雅也
前検日の前日に繰り上がった。ツキはあると思う。感じは変わらないし自力勝負。
北津留翼
5泊6日で事故点の違反訓練が競輪学校であった。クランクを変えてギヤを上げたら信じられない
タイムが出た。これなら4・17のギヤで勝負できる。
阿竹智史
豊橋記念で思いの外、力を出し切った(笑)。それが地元記念で反動となり出た。
気持ちは疲れたが脚の疲れはない。小倉さんに迷惑をかけたし積極的に走りたい。
十文字貴信
段々と良くなっている。山田君が行かない方だから静岡勢の後ろへ。
山田敦也
状態は戻っている。同じ3番手なら徳島勢に魅力を感じる。師弟関係でもあるからね。
北野武史
慎平は翼に行くの? なら、その3番手で問題ない。
望月永悟
欠場明けだけど不安はない。同県の栗田君へ。相性はまずまず。

5R
小野俊之
いつも頑張ってくれる菅原君。数字より悪い状態ではない。
山田裕仁
永井ちゃんの番手。チャンスがあればG1でも勝てる状態にはしてきている。
前橋の全プロでも連係した。
渡部哲男
小松島記念の時に腰痛が出てしまった。それが数字に出た。今回はきちんとケアをしてきたし、
大丈夫。自力で頑張る。
室井健一
哲男の番手。展開なりの状態。いつも頑張ってくれるし信頼して走る。
有賀高士
肋骨を骨折した。走ってみないと。岐阜勢の後ろを回る。
小林潤二
地区プロの競技がなければ、僕らクラスの選手はG1に出られない。恵まれです。
全て山口君にお任せです。
菅原 晃
小野さんが後ろとは緊張しますね。前回は軽い膝痛で欠場。先行でも捲りでも長い距離を
踏みたい。弥彦の成績はあまり良くない。
永井清史
ワッキーが岐阜に来て一緒に練習をした。俺より何倍も強いですよ。
作戦は山田さんに考えてもらう。
山口貴弘
神山さんと一緒に車で来た。競輪の話もするし、他愛のない話も。4倍のギヤを踏みこなせれば
もっと成績が上がると思う。何でもやりたい。

6R
星島 太
山下君とは、もちろん初連係。長い距離を踏めると聞いている。どれぐらい強いか楽しみ。
坂本亮馬
はバンク練習だけでなく街道練習にも行っている。底は脱出したし、G1でも勝ち負け出来ると
思う。位置取りも厳しく自力自在に攻める。
中村一将
西武園の決勝は前を見すぎた。脚自体は引き続き良いと思う。全体的なレベルアップはしているし
貪欲に走っていきたい。自力。
萩原 操
わしは穴党に喜ばれているから。近畿勢を追走し突き抜けられたら最高だ。
松坂英司
五十嵐君は競走センスがある。それに大レースに強いからね。最低でも中団は取ってくれるし
信頼して直線勝負。
山下一輝
チャレンジャーの立場は分かっている。ただ、そう簡単にG1で主導権を取れるもんではない。
魅せる競走でアピールしていく。
南 修二
脚は仕上がっているし不安はない。直前は調整もバッチリだった。中村さんの番手で仕事する。
小岩大介
亮馬の番手はかなり久々。かなりスピードは戻っているね。俺は付いていくだけ。
五十嵐力
自力、自在。山下君がどんな選手かも分からないし初物は嫌だよ。

7R
橋本 強
岡山コンビの後ろへ。僕は捲りのラインの方が向いている。石丸さんの良いスピードをもらいたい
ですね。このバンクは直線が長いのも、精神的に有利に走れる。
根田空史
4回転以上のギヤは俺には向かない。弥彦はチャレンジとA級で1回ずつ走り共に決勝に乗っている。
誠さんとも相性は良く玉野の優勝の時も番手だった。子供も産まれるし頑張らないと。積極的に。
三宅 伸
マルの番手。俺が8番手になるのは分かっている(笑)。いや、前と大きく離れ13番手ぐらいかも
しれない。岡山からだと何で来ても時間がかかるし達也と一緒に車で来た。俺は全く運転は苦に
ならないから。でも競輪で人を運転するのは下手だけど。
小橋正義
やはり思い入れの深い大会。根田の先手だと思うし千葉勢の後ろを回る。
井上昌己
スピード、回転と良い頃に戻っている。荒井さんと決まる仕掛けで内にさえ詰まらなければ。
中団を基本の自力勝負。
山口泰生
こんな成績だけど展開が向けば。3分戦にして九州勢の後ろへ。
荒井崇博
直前も昌己と一緒に練習をしてきた。彼は戻ったと言うか抜群に仕上がっていた。
俺? かなり弱いよ(笑)。
石丸寛之
現状はあと一歩。展開に助けられ着をまとめているだけ。伸さんに怒られない自力勝負。
鈴木 誠
もう年齢的にG1に出るのは厳しくなっている。出るからには結果を出したい。
相性が良い根田君へ。

8R
志村太賀
走り方や今後の方向性が分からなくなっている。地元と言っても特別な意識はない。
やれる範囲の自力、自在戦。
園田 匠
4、5日前に勇介と一緒にもがいた。俺は新車にしてスランプは脱出したつもり。
捲りでも良いし好きに走ってもらう。
稲村好将
アニキは地区プロで失格になり出場出来ない。その分も、稲村家を代表して頑張る。
久々の連係の太賀の番手へ。
渡辺十夢
もろ手を上げて京都勢の後ろへ。俺もハードに練習をやってきた。
小川勇介
5泊6日で温泉療養も含め合宿をやってきた。かなり良い感じで走れると思う。
昨年は先行して2センターでブロックし失格になっている。
大瀬戸潤一郎
僕は簡単に叩かれるかもしれないが前々と攻めるだけ。バックを取れる様に。
村上博幸
脳震とうをおこしただけで怪我の影響はない。周りに迷惑をかけて申し訳ない。
直前も一緒に練習をやった藤木へ。2予AとBがあるし、それは考えて走りたい。
前反祐一郎
何で大瀬戸と一緒なの(笑)。誰が考えたって通用するはずないよ。
でも付かないのは可愛そうだから。
藤木 裕
今回の目標? 宮杯で大きい事を言って失敗したので原点に戻りたい。だから、あまり
ペラペラ喋らない様にする(笑)。ここは優勝したり自分の流れを変えられるバンク。
厳しいレースをやり博幸さんと決まる仕掛け。

9R
菅田壱道
ちょっとビックリのメンバー。いきなりワッキーですかよ。自力で。
脇本雄太
来月は事故点の関係で配分が停まる。そのせいかイベントの誘いが多い。
大垣に出稽古に行き永井さんと一緒に練習をしたが半端ではない強さ。
俺なんて全然かなわない。後ろが重たいし責任を持った走りをやる。
香川雄介
同県の大西君。ワッキーを意識して暴走されても逆に困るよ。
小野大介
きちんと練習はやっているが結果は出ない。北の3番手。
諸橋 愛
この3番手ならチャンスがある。地元だし気持ちで負けずに。腰が痛くなりそうだが、
ワッキーの3番手へ。
大西 祐
俺はワッキー相手だとスイッチが入る。見てて下さい、そう言うレースをやりますから。
市田佳寿浩
詳しいことは言えないけど良くない理由があった。自分の中で分かっているから問題ない。
脇本に頑張ってもらうだけ。
堤  洋
地元記念は競られたりして情けなかった。今回は正念場。香川コンビの後ろへ。
内藤宣彦
京王閣はギックリ腰。前回は落車。あまり良い状態ではないが菅田君の番手。

10R
海老根恵太
岐阜のあとは北海道で自分なりに良い練習が出来た。同期稲垣がいるので初連係ですが
番手を回る。あんまり仲も良くないが悪くもないので(笑)。マーク戦の経験も
増やしたいから。
金子貴志
地元戦が続いたが疲れはない。深谷らと高地トレーニングで仕上げてきた。
世話になっている岐阜勢の後ろへ。
木暮安由
落車で右膝と左腰を痛めたが酷くはなかった。俺が前でやりたいと矢口さんに言った。
ここは捲りが決まらないイメージがあるので考えた自力勝負。
山崎芳仁
後半戦に向けてと言うより、一戦一戦集中して走る。今は宮古島で納得のいく練習が
やれている。感触も悪くないし自力で勝つ競走。
矢口啓一郎
木暮の番手。直前は一緒に万座温泉で合宿をしてきた。俺は前でも後ろでも良かった。
弥彦は成績が良いし好きなバンク。
森川大輔
自分が1番のチャレンジャー。先行するしかないでしょう。脇本君や永井さんと良い
練習が出来た。その成果を出したいね。
稲垣裕之
普段はライバルだけどエビちゃんと決まる走りをやる。今は気持ちも充実しているから。
内容だけでなく結果を出す立場なのも分かっています。
松岡篤哉
勝ち上がれなかったけど地元記念で2勝出来たので。先行しても良いが後輩の森川君に
前を任せたい。
佐藤慎太郎
宮古島で一緒に練習をやっている山崎へ。相当仕上がっていたけど、本番で変な事を
試したがる(笑)。その悪い癖はやめて欲しい。俺は宮古島のヤギパワーもあるから。

11R
平原康多
小松島でも動けていたし段々と良くなっている。弥彦はここ2回悪いけど、
今回は何とかする。行けるところからの自力勝負。
佐藤友和
小松島の優勝のあとは久留米でゆっくりしていた。
前回は大ギヤの効果があった。大森さんの番手で頑張りたい。
大塚健一郎
優勝したけど感触は変わらない。
宮杯のあとに体のケアをしたのが良かったのかな。
貴久の番手で頑張りたい。
松岡貴久
調整ミスもあり不甲斐ないレースが続いている。今は人気になっても勝てるぐらい戻って
いると思う。あとは気持ちの問題だし自力で何とかする。
岡部芳幸
前泊して弥彦に慎太郎と泊まっていた。彼は立川でトークショーもあったみたいだけど。
前の2人が頑張ると思うし北の3番手。
大森慶一
友和君の前で力を出し切るレース。後ろに迷惑をかけない走りをやりたい。
山口富生
弟子の竹内とは初連係。相手に胸を借りるつもりで思い切って走ってくれれば。
竹内雄作
地元記念はプレッシャーがあった。今回も大レースで後ろが師匠の富生さん。
力を出し切る競走をやれば結果はついてくると思う。
神山雄一郎
宮杯のあとは競輪学校で競走訓練。その後は普通に練習をやってきた。
康多の番手で頑張る。

12R
山口幸二
この並びはGP以来だね。深谷ー浅井ー俺でいく。地元記念は数字より良くなかったし
ハードに練習をやってきた。
長塚智広
武田さんにお任せ。前回は流れに乗れなかっただけで脚は悪くなかった。
その後は調整程度です。
成田和也
伏見さんが番手で自分が3番手。豊橋は風邪を引き大事を取り1本休んだ。
伏見俊昭
宮杯の落車で擦過傷が残っている。
練習はロードがメインでなるべく回転を重視した。
成田と話し自分が坂本君の番手。
浅井康太
前回覇者としての気負いはない。脚もかなり良くなっている。深谷の番手でライン3人で
決まる走りをやる。
坂本貴史
地元の優勝は自分らしい走りが出来た。深谷君相手にどれぐらい通用するか試したい。
先輩達の前で思い切って。
深谷知広
ここ2場所の感覚は悪くない。あとは高地トレーニングの疲れが残っているかだけ。
ほぼGPと変わらないメンバーですね。積極的に駆けていく。
村上義弘
宮杯の落車で肩の筋肉が切れた。治療とリハビリで先月の26日から練習を再開した。
まだ全力でもがけないが走る以上は。単騎で流れに沿って。
武田豊樹
G1からG1だが前回より良いですよ。落車の支障も段々と良くなっている。
最終日まで気を引き締めて自力のレース。もちろん勝つつもりで走る。

ローズカップインタビュー



山口幸二
地元記念の時よりは、かなり良い。武田に当たられ追走に苦しんだけど
最後、また良く伸びた。深谷と金子は師弟関係。俺は別線で浅井を信頼する。
成田和也
坂本君と伏見さんが前々と踏んでくれたから流れに乗れた。伸びも良かったと
みんなに言ってもらった。友和君の番手に行く。
浅井康太
完全にガチンコでやった方がファンも面白いでしょう。深谷とは割り切って
戦う。幸二さんと決まる様に、自分の出来る事を精一杯やるだけです。
平原康多
このメンバーなら単騎ですね。後半戦に向け、だいぶ戻ってきた。
良い位置をキープして最後は自力で仕掛けたい。
深谷知広
やる事を全てやって師匠の金子さんと決めたい。浅井さんと幸二さんとは完全に
別です。勝てる様に全力で走るだけ。
佐藤慎太郎
平原からも誘いはあったけどね。ただ目先の勝ちでなくラインの絆を見せる。
俺は3番手だし1番前の自力選手にそう言う事を教えたい(笑)。
村上義弘
何もやれなかった。流れは見えたけど体が反応しなかった。レースの中で走りながら
戻したい。単騎で流れを見て。
金子貴志
高地トレーニングの疲れが心配だったけど、思ったより仕上がっている。
初日は3番手のレースだし後輩のおかげ。弟子の深谷の番手です。
佐藤友和
北の1番前でいつも通りに。最近は結果も出始めたし上向きですね。
ラインで決まる様に走りたい。

レース展望

深谷知広の車券は「売れる!」の定説はあるが、現時点で最も安定して
車券を買える選手は武田豊樹だ。
武田として負けるレースもあるが、その負け方にも納得がいく。
アスリートでありながら神山雄一郎が付けば、漢字の競輪をやる。
平原康多とタッグを組めば、お互いが認め合う走りをやる。
もちろん別線の時は本気のガチンコ勝負。
その良い例が平塚記念の決勝だ。勝負処で平原を強引に飛ばすとは阿修羅である(あまりにもアグレッシブで最後は落車したが)。
言動も大人だし、振る舞いもいたって紳士。スケートで「食えない人生」も
経験しているのが人間性の土台になっている。
 敢えて深谷には厳しい注文をつけたい。競輪界を大きく変革する力を
持っているし、この世界のヒーローだけで終わって欲しくない。
走りで魅了する事は当然大切だが、これからは外に向けての発信力だ。
武骨さを持ち合わせながらも、メディアを上手く利用しての「言葉の重要性だ」。
イメージとしてはサッカーの本田圭佑である。先行してタイトルを取れるとしたら深谷しかいないし、
今大会で実現して欲しい。そのパートナーになる第一候補が連覇を狙う浅井康太。
前走の岐阜記念で優勝し、完全に脚は戻っている。
 近畿勢の軸は村上義弘。その地区によって独自性はあるが、本人の走りで後輩の先行選手を育ててきた。
稲垣裕之、藤木裕など良い意味で村上の呪縛がある。
昔はマーク屋が先行選手を育てると言ったもんだが、どうしても後ろに都合の良い作戦になってしまう。
その点、先行選手の村上自身が「あの走り」を実践してきた。選手は強くなる時の過程が大切だが、楽して強くなった
自力型が少ないのが魅力だ。ワッキー(脇本雄太)にしても、走りが全くぶれていない。あとは村上博幸、南修二に続く、
第3のマーク屋が欲しい。
 北日本勢は渡辺一成と新田祐大の不在で、近況ビッグ戦線は苦戦している。機動型の2枚看板が山崎芳仁と佐藤友和では、
さすがの伏見俊昭と成田和也も苦しい。伏見の前を回れるマーク選手は不在だったし「番手に昇格」した成田の走りも大切に
なってくる(本人はその辺りを気にしていないが)。山ちゃんと友和の急な爆走に期待するしかないだろう。
 九州勢はマーク選手の「我の強さ」がネックになっているとの声も多い。小野俊之にしても大塚健一郎にしても超一流だ。
お互いのプライドがあっても、時には融合も必要だ。前を走る坂本亮馬や松岡貴久の復調次第だろう。
 並びのバリエーションの豊富さで関東勢が有利な大会になりそうだが、若手先行選手の動向も気になる。竹内雄作が大ブレーク
に成功すると、一番嬉しいのはヤマコウかもしれない。